みなさん、こんにちは!
今回はホテルコンシェルジュの町田徹さんをご紹介したいと思います。
コンシェルジュ・ホテル ロンドン・ひき逃げというキーワードで調べていこうと思います。
プロフィール
芸名:町田徹(まちだ とおる)
年齢:40歳
生年月日:1976年
出身:東京都
職歴:フォーシーズンズホテル・カナリーワーフに就職し、まずハウスキーピングなど経験し、その後はコンシェルジュ・クラークを務めます。次に名門ホテルの「コンノート」、2014年には「シャングリ・ラ ホテル ザ・シャード ロンドン」の新規開業にも尽力します。
学歴:高校卒業後にイギリスにわたり、大学でホテルマネジメントを学ぶ。
休日の趣味:家族サービスとゴーカート
勤務先:ザ・サヴォイThe Savoy
【ホテルコンシェルジュとは?】
町田徹さんと名前をみても芸能人ではありませんので、ごく一般的に知名度が高い存在というわけでありません。また、同姓同名の町田徹さんが経済ジャーナリストとして活躍されますから、名前だけだと少々混乱するかもしれません。しかも今回注目する方の町田徹さんは日本在住ではないので、海外で活躍する日本人の1人になります。
となれば、つい海外で活躍するアスリートのようなイメージをもたれがちですが、町田徹さんはホテルコンシェルジュとして活躍されます。しかしホテルコンシェルジュとは、日本人になじみがない上に海外の方が本場であろうと、なんとなく察しがつく職業です。
では町田徹さんが活躍されるホテルコンシェルジュとは、まずコンシェルジュについて、最近何かと話題がありました。そもそも「concierge」なので、フランス語が由来します。
つまり欧米社会では多いであろうと予想がつきますが、ごく簡単にいうとサービス業でも、あらゆるリクエストに応える仕事になります。
だからホテルコンシェルジュであれば、宿泊客のあらゆるリクエストに応えるプロでしょう。つまりチケット手配やレストラン予約など、ごく一般的なホテルの宿泊客のリクエストをはじめ、特に欧米社会ではバカンスを長くとるのが普通なので長期滞在者は珍しくありません。また、ホテルを生活の場にするセレブがいるくらいですから、チケット手配やレストラン予約以上のリクエストが、ごく普通に考えられるわけです。
しかも欧米ではホテルについて宿泊施設としての条件だけでなく、ホテル選びやリピーター率に影響するほど、コンシェルジュの質が問われるので、ホテルにとって重要な役割を果たします。本場となる欧米のホテル業界において、町田徹さんは日本人ながら2014年12月より5つ星ホテル「ザ・サヴォイ」で、日本人初のヘッド・コンシェルジュに就任しました。町田徹さんがホテルを移ると、世界の名だたるVIPさえ定宿を変えるほど、大きな影響を及ぼします。
【ロンドンの5つ星ホテルが仕事場】
現在、町田徹さんが働くのはロンドン。しかも欧米で5つ星ホテルというだけでも驚きですが、そのなかでも「ザ・サヴォイ」は1889年に創業される老舗なので、世界的に有名なホテルに数えられます。
「ザ・サヴォイ」はロンドンの中心部に位置し、テムズ川のほとりにあることでも素晴らしいロケーション。大英博物館やロイヤルオペラハウスから歩いて5分以内という、旅行客に好条件な場所です。
しかもイギリス文化とは伝統と格式を重んじることから、ロンドンの老舗ホテルでヘッド・コンシェルジュを務めるとなれば、世界のホテル業界でもトップに上り詰めたといえるくらい。だから町田徹さんがホテルコンシェルジュとして、王族や政治家をはじめ、時代を代表する世界的なスターやセレブを相手に、サービスを施す立場になります。
しかもロンドンであればヨーロッパの歴史の重みから、なかなか排他的な社会制度が受け継がれ、まったく他民族の町田徹さんがヘッド・コンシェルジュに就任するとは奇跡的な確率ではないでしょうか?
まず日本人は、ロンドンに限らずですが、ヨーロッパで日本食レストラン以外で働く場所をみつけることさえ難しいのが実態でしょう。町田徹さんは大学でホテルマネジメントを学び、その後は就職した現地のホテルで、まずハウスキーピングからスタートします。しかも最初から町田徹さんは、コンシエルジュのなかでもトップに君臨するヘッド・コンシエルジュをめざします。
その夢を世界トップレベルのホテルで叶えるとは、どう町田徹さんは上り詰めたのかと興味深いでしょうから、将来的にホテル業界や観光業をめざすのであれば、12日放送のTBS系「情熱大陸」の放送は注目!
【ネットのガセ情報のからくり?】
ホテルコンシェルジュとして町田徹さんは、ロンドンにある「ザ・サヴォイ」で働くので、もちろんロンドン在住になり郊外にマイホームを構えます。そして二児の父親でもありますから、休日は家族サービスという充実した海外生活を送る模様。
しかしネットには、ひき逃げみたいな危なっかしい関連キーワードが並びますが、この情報に関しては何も内容のないアクセス稼ぎをしたいだけの、自作自演の個人発信による疑いが強いでしょう。つまり町田徹さんはNO!を言わない究極のおもてなしをするのなら、宿泊客のリクエストしだいでは、ひき逃げ犯もみつけるのか?と。まず不自然で突飛もなく、取ってつけたように「ひき逃げ」を引っ張り出してきます。
もしかしたらネットには時々、この人に何故こんな噂が流れるんだろう?と不可解な情報がありますが、こういう関連性がまったくないのに興味をひくようなワードを、無理やりこじつけるのではないでしょうか?
それが拡散してしまい、いつまでも情報として残り続けるなら、これは町田徹さんに限らず迷惑です。かなり無責任な情報ですから人間性を問われ、人道的にいかがなものでしょう?
まとめ
今回はホテルコンシェルジュの町田徹さんをご紹介しました。
みなさんはどう思いましたか?コメント残してくれるとうれしいです。
この記事を書いた結果!
・同姓同名がいるが、ホテルコンシェルジュの町田徹。
・ロンドンの老舗5つ星ホテルのヘッド・コンシェルジュに就任
・働くホテルを移ると、世界のセレブが定宿を変えるほどの影響力をもつ。
・素顔はロンドンの郊外に自宅をかまえ、二児の父親。
・まったく不釣り合いで、無責任な情報がネットに流れる。
という結果になりました。
コメント
夜分、遅くに申し訳ありません。
松田秀行と申します。
ホテルマンを10年ほどさせてもらっています。
コンシェルジュとして有名な町田さんから、
何かしら仕事に関する気付きが得られるかなと、
今夜の情熱大陸を楽しみにしております。
ホテルマンとして尊敬している方ですし、
まさか情熱大陸で取り上げられるとは、
と驚いております。
ホテル業界で非常に有名な方なのは本当ですし、
今夜の放送がとても楽しみです。
町田さんの他の記事よりも、
内容がしっかりまとまっていて、
量も豊富にあって、
深く読ませて頂きました。
でも、タイトルのひき逃げは外しておいた方が良いかと。
(タイトルに驚いて読み始めたというのもありますが。)
ネット情報に対してしっかりとした考えが書かれていますが、
言っていることと、タイトルが矛盾しているのではと思います。
ホテルマンとして尊敬する町田さんなので、
ちょっと不快になってコメントさせて頂きました。
私のように、町田さんを尊敬している人だけ
気にするのかもしれませんが、よろしくお願いします。