みなさんこんにちは!
今回は甲子園出場を果たした滋賀学園をご紹介したいと思います。
サングラス・神村・馬越・野球部 喫煙というキーワードで調べていきたいと思います。
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野球部の紹介
これまでの滋賀学園野球部の実績は、2009年度夏季県大会優勝、甲子園出場、2012年度 秋季県大会準優勝、近畿大会出場となっています。
また、今年の甲子園出場の切符も手にしています。
野球部が喫煙をして事件になった?
今年も含めると2度の甲子園出場となる素晴らしい野球部ですが、喫煙をしたことが発覚して事件となっていることが囁かれています。
調べてみると、2013年1月31日に日本学生野球協会の審査室会議が東京都内で行われ、高校9件と審判員1件の不祥事について処分が決まったことが報道されていて、同野球部もこの中の1件に含まれていました。
内容についてですが、部員の喫煙と飲酒の発覚により、学生野球協会は同野球部に1ヶ月の対外試合禁止処分を下しています。
この出来事から退部者も出たようで、監督も変わったのではないかと言われていますが、そこについての真偽は確認出来ませんでした。
また、滋賀学園野球部の事件についてはこの1件のみしか情報がなかったことから、以降の不祥事はないようです。
神村月光選手がすごい!
同野球部の甲子園出場メンバーの1人である神村月光選手に注目が集まっています。実は神村月光選手は滋賀県の出身ではありません。
なんと沖縄県の出身で沖縄市立諸味小学校を経て沖縄市立ゴザ中学校へと進学。中学校所属の野球部には入らず、北谷ボーイズに所属しています。
身長は170㎝、体重は65㎏と男性としては一般的な体型ですが、投げる球がすごいです!縦横のスライダー、カーブ、チェンジアップ、スプリット、シュートを使い分けて投球する器用な選手ですが、注目はなんといってもストレートで最速144キロとプロ並みのスピードをたたき出しています。
スピードだけではなく、近畿大会の報徳学園戦では延長14回を投げ切るなど体力も備わっています。
また、2014年ボーイズリーグ春の全国大会にはエースとして出場、入学して1年の秋にはエースナンバーを背負うという活躍ぶり。
今は右利きですが、もともとは左利きだったそうで、自らの意志で右利きへと修正したようです。
馬越のヘリコプター打法って何?
同野球部においてもう1人の注目の選手が、4番、3年生の馬越大地選手です。身長は178cm、体重は82kgとかなり大きめな選手で京都市立朱雀中学校の出身です。
馬越大地選手の注目ポイントは何といってもユニークな打法です。報道などでは『ヘリコプター打法』とも書かれる打ち方ですが、バットを構えて投球を待つ間はバッドをくるくると回し、ぶんぶん振り回すスイングは爽快で見ていて気持ちいいです。
注目されているのはこのヘリコプター打法といった独特のバッティングスタイルだけではなく、もちろん馬越大地選手の活躍にあります。
過去に本塁打に16打点といった驚異的な実績を持ち、先ほどご紹介した神村月光選手と合わせて馬越大地選手もドラフト候補なのではと話題になっているほどです。
セカンドにサングラスをかけたやつがいる?
滋賀学園をネットで検索すると、サングラスというキーワードが出てきます。気になったので調べてみると、どうやら甲子園出場メンバーの中にサングラス着用でプレーしている選手がいるようです。
それは2年生の井川翔二塁手で、決してファッションの一部やふざけてサングラスを着用しているわけではなく、目の異変という理由から。井川翔二塁手によると、
「高校1年の秋、まばたきが増えたり、激しい頭痛や急な眠気に襲われたりする症状に悩まされ始めた。授業や練習に集中できず、前が見えなくなるくらい気分が悪く、日常生活もまともに送れなかった」
という。病院にはいったそうですが、残念ながら原因は特定できず。
しかし、目に入った光や砂がアレルギー症状につながっている可能性を指摘されとことをきっかけに、日常生活からサングラスを使うようになったそうです。
練習時は日差しの強さに応じて色の濃さが違うサングラスを使い分け、公式戦では事前に許可を得て着用してきたと言います。
まとめ
今回は甲子園出場を果たした滋賀学園をご紹介しました。
みなさんはどう思いましたか?コメント残してくれるとうれしいです。
この記事を書いた結果!
・野球部は過去にも甲子園出場経験あり
・喫煙で1ヶ月の対外試合禁止処分
・沖縄出身の神村月光選手、ストレート最速144キロ!
・バッドをぐるぐる回す馬越大地選手のヘリコプター打法
・井川翔二塁手がサングラス着用で出場
という結果になりました。
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