みなさん、こんにちは!
今回は女優の毬谷友子さんをご紹介したいと思います。
いいとも 放送禁止用語・宝塚・洗脳というキーワードで調べていこうと思います。
プロフィール
芸名:毬谷友子(まりや ともこ)
本名:矢代友子(やしろ ともこ)
年齢:56歳
生年月日:1960年3月25日
出身:東京都港区
職歴:元宝塚歌劇団雪組の娘役
出身校:宝塚音楽学校 卒業
血液型:A型
身長:160cm
趣味・特技:愛犬愛猫と過ごす事、ペインティングアート、ピアノの弾き語り、歌
所属:2016年3月7日よりフリー
経歴
女優活動に限らず、現在は武蔵野美術大学で空間デザイン学科の講師も務めますが、なかなかメディア露出のイメージがありません。毬谷友子さんはベテランでも、ごく一般的に知られる存在とは少々言いにくいかもしれません。
また元タカラジェンヌということでも、どちらかというと映像より舞台を中心に女優活動を展開するので、それも一般視聴者の知名度に関係することが考えられそうです。毬谷友子さんは東京都港区出身、ハイソサエティな家庭環境で育つと一目瞭然です。
しかも中学と高校だけでなく、幼稚園から小学校も四谷雙葉学園となれば、日本でも有数であろう生粋のお嬢様!それが納得の家柄で父親は劇作家の矢代静一さん、母親も実姉も女優という家系です。
もちろん毬谷友子さんの年代の母親となれば、なかなか女優といっても現役時代を知りませんが山本和子さんといい、1949年版の今井正監督による映画「青い山脈」や、木下惠介監督の映画「女の園」など出演されたそうで、かなり作品としてメジャーな監督の名前から、それなりに有名女優だったと推測できますね。
さらに父親は劇作家というだけでなく、銀座ヨシノヤの創業者一族の3代目になります。創業100年を超える高級婦人靴ブランドの銀座ヨシノヤといえば、なんとなく女性は名称を知っているでしょう。
銀座の老舗というだけでも格式の高さが伝わり、その両親の血筋をひくなら、まさに女優として毬谷友子さんはサラブレッド!
いいとも放送禁止用語はいつまでも付きまとう?
これほど良家の子女であり元タカラジェンヌなら、もっと女優として注目度が高くても不思議ではないですが、どちらかといえば存在感が薄いかもしれません。もしかしたら、その原因と予想される過去の失敗がネットに残ります。
その出来事は09年3月4日、記憶に残る視聴者が多いかもしれません。かつて放送されたフジテレビ系お昼の番組「笑っていいとも!」テレフォンショッキングに出演したときの放送事故になります。
毬谷友子さんは「雨の夏、三十人のジュリエットが還ってきた」の舞台稽古中から、その話題を中心にトークを展開し、無意識に精神疾患に関する放送禁止用語を口走ってしまった出来事です。
しかも、いいともに出演時となれば全国ネットの生放送ですから、放送禁止用語について番組内で謝罪がありました。
毬谷友子さんは悪気がなく、うっかりという心理は理解できますが、もう何年も経過しているのに、ずっとネットに残り続けるとは!今後はテレビ出演者は放送禁止用語は、うっかりでも口走ると、ずっと付きまとうという前例になってしまいました。
あまりタカラジェンヌのイメージがない理由?
かつて宝塚の娘役スターとされ、同年代の宝塚出身であれば、同じ1960年生まれの黒木瞳さんも娘役で知られ、今でも主役に続く配役でドラマ出演が目立ちます。しかも毬谷友子さんは1980年に宝塚音楽学校を首席で卒業するだけでなく、卒業試験で創立以来の最高得点99点という逸話が残ります。
その年に、宝塚歌劇団に66期生として入団し、その成績は50人中12位で、7月10日には雪組に配属されます。さらに、この年にNHK連続テレビ小説「虹を織る」のヒロイン仲良し5人組の1人に抜擢されるほど、女優として順風満帆のスタートでしょう!
しかし現在では宝塚出身の女優となれば、なかなか毬谷友子さんのことは思い浮かばないくらい。それほど明暗を分けるのは、いいとも放送禁止用語だけが原因でしょうか?
それ以前から毬谷友子さんは宝塚出身のイメージが薄く、もしかしたら退団が1985年4月30日と早いのが影響するかもしれません。
5年ほどの在籍期間で、退団したのは25歳くらいと、かなり早い印象です。それから毬谷友子さんは独特な顔立ちなので、娘役が重なりにくい印象から、イメージ的に少々違和感があるくらい。むしろ外見から、役柄を限られてしまう可能性が考えられそうです。
過去に、洗脳による窃盗事件?
毬谷友子さんは自身の告白により、洗脳されていた過去を告白します。これは昨15年4月にテレビ東京系バラエティー番組「ヨソで言わんとい亭」の内容になり、洗脳された相手は家政婦だとか!
まさに現在も毬谷友子さんは独身を貫くなど、以前に騒動になった女芸人のケースと重なりますが。
毬谷友子さんによると20年ほど前の出来事となり、35歳当時ということで、約3年間にわたり窃盗被害に遭ったと。そうなると洗脳より、どちらかというと神田うのさんのベビーシッターによる窃盗から、裁判沙汰になったケースの方が近い印象を受けますけど。
事件の発端は、もともと友人が雇う家政婦で、犬を飼い始めたことをきっかけに毬谷友子さんも仕事をお願いするようになったと。60代の女性で、生活にゆとりがありそうな華々しい経歴にも釣り合う上品さが感じられ、友人も雇うことから安心したみたいです。
しかも毬谷友子さんは35歳当時ながら、母親の愛情に飢えていたらしく、かなり親しくなったことを洗脳と感じたみたいで、毎日家に入り浸るほどの深い関係性だったそうです。
しかし友人宅から、高価な着物がなくなることが判明し、毬谷友子さんも調べたら自宅の高価な金品がなくなることに、やっと気づいたと。確信を得た友人は探偵を頼み、家を留守にすることで、その家政婦が窃盗する様子を映像に収めることに成功します。
それがきっかけで警察が動くことが可能になり、犯人逮捕につながった模様!
まとめ
今回は女優の毬谷友子さんをご紹介しました。
みなさんはどう思いましたか?コメント残してくれるとうれしいです。
この記事を書いた結果!
・かなり優秀な成績の宝塚時代、順風満帆な女優スタート。
・生粋のお嬢様であり裕福に育ち、女優としてサラブレッドの家系では?
・生放送のいいともで放送禁止用語を口走り、いつまでもネットに残る。
・かつて宝塚の娘役スターのわりに、黒木瞳と差が開きすぎる現状。
・洗脳されたという窃盗事件の過去をテレビ番組で語る。
という結果になりました。
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