みなさん、こんにちは!
今回はノルディックスキー・ジャンプ選手の葛西紀明さんをご紹介したいと思います。
妹 病名・かつら・嫁 職業・子供というキーワードで調べていこうと思います。
プロフィール
選手名:葛西紀明(かさい のりあき)
年齢:44歳
生年月日:1972年6月6日
出身:北海道上川郡下川町
出身校:東海大四高校 卒業
血液型:AB型
身長:176cm
体重:59kg
所属:土屋ホーム ※選手兼任監督
【現役20年以上の生活とは…】
どうしてもリオオリンピックが終わったばかりなので、その余韻から覚めやらずという雰囲気が残ります。
しかし、すでにウィンタースポーツのシーズンが近づきます。
冬季オリンピックのレジェンドとして日本が誇る存在とは、まさにスキージャンプ選手の葛西紀明さん!
葛西紀明さんは92年のアルベールビルオリンピックに、当時19歳で初出場しました。
続いてリレハンメル、長野、ソルトレイクシティ、トリノ、バンクーバー、ソチと計7回の冬季オリンピックに出場するとは、すでに史上最多の記録となります。
だから冬季オリンピックでは、すっかりおなじみの顔のような存在ですが、平昌オリンピックを見据えて、現役生活を続行します。
さらに所属の土屋ホームでは選手だけでなく、監督を兼任します。
しかもスキージャンプ選手としては異例中の異例な存在となり、葛西紀明さんは20年以上のキャリアを誇り、世界中から敬意をもって「レジェンド」と讃えられます。
ただ20年以上も現役生活を続けることで、周囲で支えてくれる家族に変化があるのは当然で、今年1月13日に妹さんが逝去されることを、葛西紀明さんは葬儀を終えてから、20日付でブログにて報告がありました…
【偉大なアスリートの家族秘話】
傷心の最中にも、葛西紀明さんがブログで明かしてくれたことで、きっと妹さんの病気について、何度かメディアで報じられたことが記憶に微かに残る人は多いでしょう。
妹さんは享年38歳という若さになり、16歳から病気と闘う人生を送りました。女性にとって16歳から38歳まで貴重な時間を病気に奪われ、病魔と戦う生活を送るとは胸が傷みます…
病名は「再生不良性貧血」という難病となり、臍帯血移植手術を受けて一時は回復したそうですが、入退院を繰り返しながら闘病生活を長きに渡り送っていたそうです。
しかも昨年の5月終わりに意識をなくし、その後は一度も意識が戻ることはないまま、天に召されたそうです。
ただ妹さんには旦那様がいらしたようで、つらい別離になってしまいました。
葛西紀明さんは妹さんのことを思いながら大会に出場することを続け、13日もオーストリアにて電話で知ったそうです。
その大会後すぐ帰国しますが、葬儀は5日も遅らせてもらったそうです。
そんな葛西紀明さんの秘めた思いが、レジェンドとしての活躍につながるのでしょう。
しかしネットでは、かつら疑惑の噂を流したり、世界中がレジェンドと敬意を払うような偉大なアスリートに、そんな軽率な噂をするのが少々信じられません!
【嫁とのロマンチックなプロポーズ秘話!】
葛西紀明さんが結婚したのは、ソチオリンピックが終わって間もなくのこと。
振り返ると14年2月になり、亡くなられた妹さんの意識がないのは昨年の5月終わりなので、葛西紀明さんのソチでの活躍や結婚のことを知って、それから旅立たれたのなら、少しだけでも救われた思いにつながればと思います。
しかも葛西紀明さんはソチオリンピックにより、男子個人ラージヒルで銀メダルを獲得した2月15日の夜に国際電話をかけ、メダル獲得の報告と共に、プロポーズしたとは素敵なエピソードが逸話として残ります!
さすがに、その状況で断る女性はいないでしょうから。
葛西紀明さんは、最高にロマンチックな秘話を明かしてくれました。
そんな夢のようなプロポーズを経験できるなんて、葛西紀明さんの嫁は羨ましい存在ですが、ネットでは嫁の職業を調べる人が多いみたいですが明かしていませんので、それ以上は愚問でしょう。
ただ現在であれば、しっかり葛西紀明さんをサポートする重責がありますから、今なら職業は専業主婦の可能性が高いでしょう!
ソチの準備としても、葛西紀明さんは過酷な減量があり、特製の野菜がたっぷり入ったスープで耐えたそうです。
さらに嫁はタイ古式マッサージの資格を持っていたりと、疲労回復のサポートも安心な、頼もしい女性のようです。
【子供の誕生に、叶えられる夢とは】
葛西紀明さんはプロポーズ後に、ソチオリンピック団体戦を迎え、そこでは銅メダル獲得に貢献する活躍となり、自身初の2つものメダルを獲得します。
そして2月20日に帰国、婚姻届は葛西紀明さんの誕生日6月6日にちなみ、「ぞろ目」の2月22日に提出した理由になるそうですよ!
出会いは10年バンクーバーオリンピック後、知人の紹介で知り合い「初めて気を使わなくてもいい相手」と、葛西紀明さんは親しい人物に明かしていたそうです。
ソチオリンピック中は秘めたる思いでしたが、インタビューでは平昌オリンピックまでに結婚したいことや、子供に勇姿を見てもらいたいと、葛西紀明さんは夢を言葉にしていました。
しかも夢が叶えられそうで、今年1月30日に待望の第1子となる女児が誕生しています。
妹さんが亡くなられ、葬儀が終わり、10日後に子供に恵まれ、それが女の子であれば、なおさら感慨深い思いでしょう。
葛西紀明さんの妹さんが天使になって、いつも見守ってくれるみたいですね!
まとめ
今回はノルディックスキー・ジャンプ選手の葛西紀明さんをご紹介しました。
みなさんはどう思いましたか?コメント残してくれるとうれしいです。
この記事を書いた結果!
・ノルディックスキー・ジャンプ選手、冬季オリンピック7回出場は史上最多の記録。
・妹は16歳から38歳まで闘病生活を送り、難病「再生不良性貧血」により1月に逝去。
・世界的にレジェンドと敬意を払われる選手に、ネットはかつら疑惑を流す軽薄さ!
・ソチオリンピック中にプロポーズ、嫁との秘めたる結婚エピソードが素敵すぎる!
・1月末に待望の第1子の女児が誕生、平昌オリンピックの雄姿を見せられそう!
という結果になりました。
コメント