みなさん、こんにちは!
今回は小説家の西村賢太さんをご紹介したいと思います。
苦役列車・芥川賞・玉袋筋太郎 喧嘩・彼女・父親というキーワードで調べていこうと思います。
プロフィール
芸名:西村賢太(にしむら けんた)
年齢:49歳
生年月日:1967年7月12日
出身:東京都江戸川区
出身校:公立中学校 卒業
所属:ワタナベエンターテインメント
【芥川賞作家について】
毎年、芥川賞作家と直木賞作家は発表されます。
あれっ、ついこないだも誰か受賞してなかった?となりがちなのが特徴的かもしれません。
文学賞を代表する賞レースとなれば、年1回と決め付けがちです。
それが芥川賞作家と直木賞作家は上半期と下半期に分けられるので量産され、
結局は作家が一時的に脚光を浴びる機会に過ぎないイメージを与えます。
文学賞の最高峰とされるだろう受賞なのに、充分な恩恵を受賞者は実感できるのだろうかと疑問になってしまうほど。
せっかくの受賞作家なのに、こうも次から次へと登場することで、受賞の価値が下がってしまうような。
そのなかでも存在感を残さないと、まったく受賞した価値を実感できずに終わってしまいそうです。
やっと近年になって少しでも改善されるように映るのは、
やはりお笑い芸人ピースの又吉直樹さんが受賞したことで、
少なくとも又吉直樹さんのことは多くが意識に文豪と刻まれます。
また同時受賞となる羽田圭介さんも相乗効果となり、現在は芸能界にも進出するほど。
さらに個性が強烈で思い出す代表とは、やはり西村賢太さんではないでしょうか?
もし西村賢太さんといってピンとこないとしても、11年受賞作の「苦役列車」と組み合わせると、芥川賞作家と思い出すのでは?
【破天荒な芥川賞作家】
西村賢太さんは受賞作の「苦役列車」の内容を知らなくても、最近の作家のイメージからすれば、かなり型破りの印象です。
その個性的な生き方からも、まず作品以上に西村賢太さんの個性そのものに興味が向かう人が多い模様。
まず風貌からしてもインパクトがあり、いわゆる強面タイプなので、
作家としては見るからに面白そうな作品を書きそうな雰囲気に映ります。
だから西村賢太さんの外見は、作家としてなら印象に残りやすいことでもメリットに考えられるのでは?
さらに西村賢太さんは気性が荒いのか、喧嘩っ早いイメージをもちますが、それを地でいくような逸話があります。
西村賢太さんは、かつて私生活から浅草キッドの玉袋筋太郎さんと親交が深く、普段から飲み歩くほどの関係だったそうです。
2人はまったく同じ年ということから玉袋筋太郎さんは西村賢太さんと、友好な関係性が続いていたようです。
だから13年当時に西村賢太さんと玉袋筋太郎さん、
さらに伊集院光さんを交えて、フジテレビ系トーク番組「ボクらの時代」にも出演した過去があるほど。
芸人からも、西村賢太さんの破天荒な生き方に憧れを抱くほどで、
気が合ったはずが、その後に口喧嘩から疎遠になる関係だそうです。
しかも西村賢太さんと玉袋筋太郎さんは文壇バーで喧嘩になるらしく、
そこに玉袋筋太郎さんだけでは行かないでしょうから。
もっとも西村賢太さんは文壇バーと縁遠いかと思えば、そこは違うのでしょうか?
【彼女4人説の真相とは】
西村賢太さんの破天荒な生き方は、私生活にも及びます。
そもそも受賞作の「苦役列車」からして、内容的に破天荒とされましたが、
西村賢太さんの私小説とされることでも、いかに型破りであるかと察せられるほど。
きっと西村賢太さんの私生活について、私小説にもなるくらいでしょうから。
バラエティ番組に出演して、すべてを話すわけにはいかない内容が多いであろうと予想されます。
強いていえば深夜バラエティでギリギリでしょうが、
日テレ系「ナカイの窓」に出演時の告白によると、現在の彼女は4人もいるそうです。
意外と西村賢太さんのような破天荒な生き方をする男性が好きという人はいるので、そういうタイプには強烈に魅力的でしょうから。
西村賢太さんがモテるであろうと納得しますが、
ただ彼女4人というのを全員に公言しても、ちゃんと関係が続くことにも驚きですが!
やはり芥川賞作家受賞をきっかけに、まったく彼女事情は違うものになったということですよ。
【思春期に大きな影響を及ぼす父親】
西村賢太さんの独特な生き方を知ると、何故そういう傾向や素質が強いのか、
その理由が知りたくなりますが、父親の影響が大きいと考えられます。
西村賢太さん自身も逮捕歴があることを隠しませんが、
父親が中学の時に事件をおこしたことが、思春期の西村賢太さんの心理に大きな影響を与えたようです。
西村賢太さんは中学生なので、父親は強盗事件を起こしたと伝えられたみたいです。
しかし実際は性犯罪であることを知り、年代的にも大きな反発があったことでしょう。
その精神的なショックからも不登校になったらしく、
そこから西村賢太さんの凶暴性や破天荒な生き方が形成されたと考えられます。
まとめ
今回は小説家の西村賢太さんをご紹介しました。
みなさんはどう思いましたか?コメント残してくれるとうれしいです。
この記事を書いた結果!
・芥川賞作家は年2回発表されることで、次々と量産されるので、意外と忘れ去られがち。
・その状況でも強烈なインパクトの西村賢太さんは、印象深い芥川賞作家の存在では?
・11年に「苦役列車」で受賞するが、破天荒な生き方に芸人の玉袋筋太郎は憧れていた。
・私生活でも交流があったが喧嘩がきっかけで疎遠となり、彼女が4人いる型破りな人生。
・独自の生き方を貫く根源は、思春期当時の父親の逮捕劇が大きな影響を及ぼしていた。
という結果になりました。
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