みなさん、こんにちは!
今回は元プロ野球選手の西川健太郎さんをご紹介したいと思います。
戦力外・トライアウト 結果・嫁・年俸というキーワードで調べていこうと思います。
プロフィール
選手名:西川健太郎(にしかわ けんたろう)
年齢:23歳
生年月日:1993年4月18日
出身:石川県金沢市
職歴:元プロ野球選手、16年11月12日に現役引退を表明した。
出身校:星稜高等学校 卒業
血液型:A型
身長:184cm
体重:73kg
趣味:DVD鑑賞
所属:現在は11月24日より打撃投手として、中日と契約。
【23歳の戦力外通告】
一般的に、野球に興味がある人なら知っている名前なのでしょうか?
ただ23歳と聞ければ、まだまだ野球選手として、これからの年代という印象をもつのが普通でしょう。
西川健太郎さんは現在23歳ながら、肩書は元プロ野球選手になってしまいます。
まず西川健太郎さんは石川県金沢市出身となり、星稜中学から高校へ進学します。
高校野球でも強豪校で知られますが、なんと1年の秋からエースの扱いになります。
きっと当時は将来プロ野球選手として有望株という存在で、期待を寄せられるであろうと伝わります。
しかし星稜高校に在学中は、甲子園の全国大会進出は果たせず。
そして西川健太郎さんについて、もっとも注目度が高まるのが11年のプロ野球ドラフト会議になります。
中日ドラゴンズから2巡目で指名されますが、事前に1巡目で内野手の高橋周平さんの交渉権を獲得できなかった場合であれば、西川健太郎さんを1巡目に指名を繰り上げると報じられるほど。
次期エース候補として、ドラフトによる動向が注目を集める存在でした。
その結果、両者ともに中日は獲得し、そろって入団することになります。
もともと西川健太郎さんは中日ファンで、憧れの球団に指名された喜びを語っています。
翌12年ウエスタン・リーグ公式戦で、西川健太郎さんを開幕から先発投手に起用。
6月14日の公式戦で一軍デビューを果たしますが、14年にはウエスタン・リーグ公式戦の20試合に登板するも、一軍公式戦への登板機会に恵まれず。
翌15年には5月28日の対ソフトバンク戦で、2年振りに一軍の公式戦へ登板します。
さらに8月5日の対横浜DeNAベイスターズ戦にて、一軍公式戦2年振りに勝利するしますが、これが一軍登板最後の機会になってしまいます。
そして今年10月1日に球団から、ついに西川健太郎さんは戦力外通告を受けることになります。
【23歳のトライアウト挑戦】
いくらなんでも23歳で戦力外通告を受け、そのまま現役引退を決断する選手生活とは、西川健太郎さんに限らず考えにくいでしょう。
戦力外通告を受けたとしても、トライアウトでチャンスを掴み、復活したプロ野球選手は実際に存在しますから!
もちろん西川健太郎さんも今年10月1日に戦力外通告を受け、他球団での現役続行を希望しました。
そのために11月12日に、甲子園球場で開催された12球団合同トライアウトにも参加します。
トライアウトではシートバッティング形式の対戦により、実戦スタイルでおこなわれました。
西川健太郎さんは打者3人を無安打に抑え、さらに三振を1つ奪う結果を残します。
しかしテストのチャンスもなく、西川健太郎さんの期待にそうような他球団から、オファーを受けることがないまま。
現役からの引退表明により、12月2日に自由契約が公示される結果になりました。
また現在は、11月24日に打撃投手として中日と契約しています。
【嫁とは新婚ほやほや】
なかなか早期に引退するプロ野球選手について、その動向に脚光が当たることは、あまりないでしょう。
こうやって若くして辞めていく選手は、実は毎年のように存在するはずですが。
ただ西川健太郎さんのように23歳であれば、まったく別の道でもやり直しができそうですから、早めに切り替えるというのも選択肢の1つに考えられるでしょう。
ただし、アスリートは結婚が早いとされ、西川健太郎さんも昨15年12月に22歳で結婚しています。
嫁は1つ年下の一般女性とされますが、結婚して1年足らずで戦力外通告を受けるとは、なかなか厳しい現実です。
西川健太郎さんと結婚したばかりでも、嫁は調理師免許を取得することで、かなりお料理上手らしく、家庭料理で健康管理は行き届いていそうなのに、現役引退を迎えるとは残念な結果でした。
【厳しい現実が伝わる年棒】
西川健太郎さんは11年にドラフト会議により、子供の頃からの憧れの球団となる中日に指名されて、入団する夢を叶えます。
その当時は2巡目指名ながら、次期エース候補としてもてはやされる存在でしたから、
契約金6,000万円、年俸660万円という推定額の条件により入団したと報じられていました。
その後5年間の在籍になりますが、西川健太郎さんの年棒の推移は13年に700万円、14年に770万円と順調にアップしていますが、残念ながらここがピークとなります。
翌15年と今年は580万円の年棒と推定され、現在は現役引退となります。
再就職として打撃投手として中日と契約することで、球界に関わられるだけでも恵まれた条件では?
まとめ
今回は元プロ野球選手の西川健太郎さんをご紹介しました。
みなさんはどう思いましたか?コメント残してくれるとうれしいです。
この記事を書いた結果!
・野球の強豪校で知られる金沢の星稜出身、プロ野球のドラフトでは次期エース候補!
・憧れの球団の中日に指名され、小さな頃からの夢を叶えて入団、プロ野球選手となる。
・しかし23歳の若さで、今年10月に戦力外通告を受けてしまい、トライアウトに参加。
・トライアウトでもオファーがなく現役引退を表明、現在は打撃投手として中日と契約。
・嫁と昨年末に結婚して、1年も経たずに現役引退を迎えてしまい、年棒も少なめでは?
という結果になりました。
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