みなさん、こんにちは!
今回はお彼岸についてご紹介したいと思います。
いつ 2016・お供え 実家・お菓子 のしというキーワードで調べていこうと思います。
【2016年の秋のお彼岸とは】
夏の暑さは彼岸までと昔から伝えられ、きっとお彼岸を心待ちにする人は多いでしょう。
春と秋はどちらもお彼岸があり、その辺りから季節が変わると、昔から暦でいわれます。
ただし近年の猛暑により今年2016年はどうなるのか、まったく季節感について読めませんが!
いったいお彼岸は、いつからなんだろうと気になります。
当然ながら例年のことですが、秋のお彼岸は秋分の日がお中日です。
その前後を各3日間をあわせた1週間が、まさにお彼岸とされる時季になりますよ。
では2016年の秋のお彼岸とは、9月22日(木)が秋分の日。
その前後各3日間をお彼岸とすることで、お彼岸の入りは9月19日(月)、彼岸明けは9月25日(日)です。
この1週間を2016年の秋のお彼岸と記憶しておくと、大人は何かと便利でしょう。
また春と秋のお彼岸には、ちょうど昼と夜の長さがほぼ同じになる季節とされ、生活についても何かと変化を迎える季節に計画できそうですね!
【お彼岸の実家にもっていくなら】
お彼岸でお墓参りに行くのだから、ほとんどの場合が実家にも立ち寄り、お仏壇にも線香を供えるが一般的です。
ただし自分の実家でなく、結婚相手の実家ということもあります。
そうなると自分の実家以上にきちっとしなくちゃ!となるのは当然ですから、
実家へ行くのに、さすがに手ぶらというわけにはいきませんよね。
だいたいお彼岸で実家へ行くなら、お供え物にする菓子折りを用意するのは一般的ですが、
できればお仏壇用か、墓参りのお供え物なのか、そこは家族と話し合ってください。
だいたいお仏壇用を用意するのが一般的な印象ですが、ここは家庭によっても判断が違いそうですから。
もし、どちらも用意するとなれば予算にも影響します。
さらに、たびたび実家に顔を出せるわけではないのであれば、
ご両親になにか手土産を持参すると喜ばれるのではないでしょうか?
もちろんお孫さんの顔を見せるのが、一番に喜ばれるお土産になりますけどね!
【お供え物のお菓子はどうしよう?】
お彼岸のお菓子となれば、お仏壇にお供え物は春は牡丹餅、秋ならおはぎが定番になります。
いつも牡丹餅とおはぎの区別に迷うというなら、
お彼岸のことを思い出すと明確に分かりやすく、季節の花々を例えられます。
つまり牡丹餅もおはぎも、同じ和菓子です。
季節によって多少作り方が変わるという家庭もあるでしょうが、
もち米とうるち米を混ぜて炊き、それを少しつぶして丸めたら小豆餡で包む、昔ながらの和菓子になります。
家庭によって手作りしたり、いつものお気に入りの和菓子店があれば、そちらで購入してお土産すれば喜ばれるでしょう。
または亡くなった方の好きなお菓子があれば、それをお供え物として用意することも考えられますが、
いずれにせよ自分の実家ではないなら、よく家族と相談したほうが安心ですよ。
また手土産のお菓子を用意するなら、地域の特産品や地元で買ってお土産にした方が賢明です。
もし実家近くで購入すると、どうも間に合わせに選んだ印象を与えてしまいますから。
ちゃんと両親の好みを把握して購入するなら問題はありませんが、
それ以外は実家近くで手土産のお菓子を選ぶのは避けましょう。
だいたいお供え物と手土産、どちらもあわせて5千円程度が相場と考えられます。
手土産は小分け包装してあるタイプだと、手土産として丁寧な印象を与えます。
しかし意外と流行のお菓子に反応するご両親なら、これも選び方は違ってきますね。
【のし紙をつけるのを忘れず!】
もし、お彼岸で実家へお菓子を持参する場合、お供え物はのしをお忘れなく!
購入時にお店に「お彼岸に供えたい」といえば、だいたいお彼岸の時季はのし紙は用意されています。
お菓子の掛け紙は外のしが一般的になり、包装紙の上からのしをかけます。
裏書に「御供」か「御仏前」と書き、名前はご主人の名前にして、苗字は家族なので不要になります。
地域によってのしは白黒と、黄白の違いはありますが、お彼岸のお供え物なので、紅白を除けば大丈夫ではないでしょうか?
もし、しきたりに厳格な実家であれば、のし紙は何色だったか、それも家族に確認してから手配してください。
まとめ
今回はお彼岸についてご紹介しました。
みなさんはどう思いましたか?コメント残してくれるとうれしいです。
この記事を書いた結果!
・秋の彼岸は2016年は9月22日(木)が秋分の日、その前後3日間がお彼岸。
・お彼岸にはお菓子の持参が一般的だが、お供え物について判断に迷うことが多い。
・お供え物は秋ならおはぎ、春には牡丹餅と呼ばれるのは季節の花々に由来する。
・お供え物とは別に両親に手土産も持参すれば喜ばれそう、予算はあわせて5千円程度。
・お供え物のお菓子には、のし紙を付けたほうが丁寧な印象に!
という結果になりました。
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