みなさん、こんにちは!
今回はフランスの柔道家リネールさんをご紹介したいと思います。
柔道 ロンドン・筋肉・最強・リオ・石井慧というキーワードで調べていこうと思います。
プロフィール
芸名:テディ・リネール
年齢:27歳
生年月日:1989年4月7日
出身:フランス ※海外県グアドループ生まれ
身長:204cm
体重:141kg
所属:ルヴァロワSCに所属
【ロンドンオリンピックの柔道とは】
リオオリンピックにも出場する柔道家、100kg超級のフランス代表の男子選手です。
もしオリンピックがあれば柔道競技をみるのであれば、きっとフランスが強いというのは周知の事実でしょう。
もはやフランスは柔道において、国際的な強豪国になります。
そうなると移民らしき人種の選手が多いイメージかもしれませんが、ヨーロッパは比較的そうとも限らないかもしれません。
ただしテディ・リネール選手に限っては移民というより、フランスの海外県グアドループで生まれます。
つまりフランス領土でも本国ではなく、海外県グアドループとはカリブ海に浮かぶ西インド諸島のなかの一角、小アンティル諸島に位置します。
そこにある最大都市のポワンタピートルが出生地になり、5歳からフランスで暮らすようになり、柔道を始めました。
もちろんフランスで生活したので、他にも一般的なスポーツとなるバスケットボールやサッカー、水泳、陸上競技も体験しますが、
柔道により実績を重ねることから、他のスポーツを止めて最終的に柔道に絞ることになったみたいです。
それが始まりで、12年のロンドンオリンピックには金メダリストに輝くほど、柔道家として上り詰めました!
【100kg超級でも、ほぼ筋肉質?】
だから今回リオにも登場するので、もちろん連覇をめざしているでしょうから、日本選手にとっても最大のライバルになります。
金メダリストに輝いたロンドンオリンピックに限らず、実はテディ・リネール選手はリオで3大会目になります。
08年の北京大会から出場し、すでに北京オリンピックでは3位の実績を残し、
次のロンドンで金メダリストに到達し、もちろんすべて100kg超級での実績になります。
だから100kg超級の階級で、テディ・リネール選手は絶対王者と称されるほどの強敵になります。
しかも重量級といってもテディ・リネール選手は、身長が204センチもの体格に恵まれます。
つまり100kg超級となれば、つい巨漢を思い描いてしまいますが、テディ・リネール選手に限っては肥満のイメージはまったくありません。
むしろ100kg超級であろうと、それが筋肉質による重量と考えた方が正確な体型というわけです!
だから見るからに筋肉隆々のスタイルにガッチリ体型ですから、まるでプロの格闘家のような体格に映ります。
きっと日本の選手がテディ・リネール選手と並んでしまえば、
もしオリンピック選手の柔道家であろうと、さすがに小柄さが目立ち、さらに細身に感じてしまうかも。
【リオ出場選手で最強説とは】
すでに100kg超級の階級では絶対王者との前評判ですから、テディ・リネール選手は金メダルの最有力候補になります。
さらにリオオリンピックでは最強の柔道家という評判で、これだけの体格であれば異論はないでしょう!
テディ・リネール選手は、もともと日本の重量級選手の試合を、少年時代に目にする機会が多く、そこから多大なる影響を受けたと。
だから日本柔道のスタイルを気に入るらしく、さらに好きな柔道家とは野村忠宏さんと井上康生さんだとは驚きです。
しかもリオにどちらも現地入りしますから、テディ・リネール選手にとっては憧れの人に会えるチャンスですね。
ただし憧れの柔道家が野村忠宏さんと井上康生さん、
さらに日本の柔道スタイルがお気に入りとなれば、一本勝ちを狙いにいくタイプと考えられそう。
なかなか海外選手は一本勝ちを狙えないので、だんだん複雑化してしまい、
結局は日本柔道により一本勝ちが難しくなっていく時代背景があります。
そのなかでフランス代表ながらテディ・リネール選手のような体格で、もし一本勝ちを狙われたら、これはリオで最強の柔道家と絶賛されても納得です。
まさにテディ・リネール選手は、脅威的な存在になりそう!
【石井慧は上回る実力の持ち主だった!】
ただしテディ・リネール選手が金メダリストに輝いたロンドンオリンピックとは、日本柔道にとって暗黒の時代といえるべき時期かもしれません。
リオでも散々報じられていますが、ロンドンで日本柔道の男子は金メダルがゼロに終わるという、歴史的な大敗の結果でした。
ロンドンで日本柔道は、テディ・リネール選手の足元にも及ばないくらい。
しかし前大会の北京までさかのぼれば、さすがにテディ・リネール選手は3位どまり。
それに対して日本男子は100kg超級に出場したのが石井慧さんとなり、金メダリストに輝いたことを記憶する人が多いでしょう。
つまり過去には日本選手でも、充分にテディ・リネール選手と互角に戦える時期があったと考えられるでしょう!
しかも北京オリンピック当時なら、最大のライバルが日本選手だった、そんな過去もあったわけです。
その差がリオで再び対戦することにより、日本柔道は近づくことを期待しましょう!
まとめ
今回はフランスの柔道家リネールさんをご紹介しました。
みなさんはどう思いましたか?コメント残してくれるとうれしいです。
この記事を書いた結果!
・リオオリンピックにも出場する柔道家、100kg超級のフランス代表の男子選手。
・すでに12年開催のロンドンオリンピックでは100kg超級の金メダリストに輝く。
・身長は2メートル以上の恵まれた体格、100kg超級でもほとんどが筋肉?
・日本柔道に憧れ、階級では絶対王者の称号、リオ出場選手において最強説!
・北京オリンピックから3大会連続出場、初出場ではライバルが石井慧だった!
という結果になりました。
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