みなさん、こんにちは!
今回はお笑いタレントの石井てる美さんをご紹介したいと思います。
東大・英語 toeic・マッキンゼー・本・ものまね ヒラリークリントンというキーワードで調べていこうと思います。
プロフィール
芸名:石井てる美(いしい てるみ)
年齢:33歳
生年月日:1983年7月4日
出身:東京都
職歴:外資系コンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニーに勤務。
出身校:東京大学工学部 卒業、東京大学院修士課程 修了
血液型:О型
身長:150cm
趣味:ダンス、フィギュアスケート鑑賞、海外旅行
特技:英語ものまね、ベース弾き語り、書道
資格:TOEICは満点とされる990点、英語検定1級
所属:ワタナベエンターテインメント
【次世代のインテリ芸人?】
予備校講師をしながらタレントを始めた林修先生は、インテリ芸能人として、独自の地位を確立したでしょう。
それに続く存在として、もしかしたらワタナベエンターテインメントは、石井てる美さんに期待を寄せるのかもしれません。
ただ、石井てる美さんの名前だけ聞いても、まだまだ知名度はいまいちでしょう。
なぜ石井てる美さんのことを、林修先生に次ぐ存在と期待を寄せるか、まず学歴に注目すると納得するでしょう。
石井てる美さんは中学と高校は白百合学園、その後02年に東京大学文科三類に入学します。
入学後になりますが、日本国外でも現地で活躍することを希望し、まず理系に転向し、工学部社会基盤学科に進学します。
06年に東京大学工学部卒業、08年には東京大学院修士課程を修了します。
また理系に転向した出来事から伝わりますが、東京大学に入学当時から海外で活躍することを想定するので、英語を得意とします。
だからTOEICは満点とされる990点を記録し、英語検定も1級を取得します。
さらに英語について得意にするのが伝わるのが、ものまねを特技にします。
ネタとしては、例えば映画「タイタニック」のセリフ再現だそうです。
他にも英語をネタにすることが多いらしく、英単語の語呂合わせによるフリップ漫談など、なかなか他ではみたことがないかも!
高学歴芸人はそれなりに存在しますが、そのままネタに取り入れるケースは少ないので、石井てる美さんの芸風は注目されやすいかもしれません。
【マッキンゼー出身者!】
石井てる美さんは東大卒の高学歴なので、なんで芸人なんかに、わざわざなるんだろうという意見があって当然です。
高学歴芸人だからと、売れっ子になれる保証は何もないので、
そのまま就活に有利に活かせそうな条件であり、その方がメリットが高い印象ですから!
しかし石井てる美さんも大学院を修了し、そのまま芸人に進んだわけではないみたいです。
まず08年に大学院を修了し、外資系コンサルティング会社で知られる「マッキンゼー・アンド・カンパニー」に就職します。
ただマッキンゼーは外資系企業なので、いまいちスゴさを実感するのが難しいという人もいるかもしれません。
ちなみにマッキンゼーの出身者は大学教授や、有名企業の上層部で活躍する人が多く、
そのなかでも一般的に知られるなら、好き嫌いは抜きにして勝間和代さんなら分かりやすい存在でしょう。
石井てる美さんはマッキンゼーに、約1年4カ月勤務しましたが、退社時は全社員に「お笑い芸人になります」と挨拶メールを送付したとは驚きます。
その夢を叶えたことになりますが、確かにマッキンゼーの出身者で、石井てる美さんだけが異色の存在として目立ちます。
ずっとお笑い芸人になるのが夢で、あまりにも多忙を極め、さすがに人生は一度きりという思いに、退社を決断する理由になったみたいです。
【退社について本を出版!】
マッキンゼーを辞めてまで、お笑い芸人をめざすとは大胆な進路なので、
この石井てる美さんの決断は、ごく一般的にも注目される内容と考えられます。
石井てる美さんはマッキンゼーを退社すると09年10月に、
現在所属するワタナベエンターテインメントのタレント養成学校に11期生で入学、翌10年9月に卒業しました。
マッキンゼーを退社時は全社員に「お笑い芸人になります」と挨拶メールを送付したので、
石井てる美さんが出演したお笑いライブに、元マッキンゼー日本支社長の平野正雄さんが鑑賞したことが逸話になるほど!
さらに貴重な体験として、石井てる美さんは13年に「私がマッキンゼーを辞めた理由―自分の人生を切り拓く決断力」と、著書を本にして出版しています。
【異色のものまねネタ!】
石井てる美さんは夢を叶えて、現在はお笑い芸人に専念するわけですが、キャッチフレーズは「インテリ三頭身」だそうです。
ただ見た目はごく普通なので、テレビ番組などパッと見は、お笑い芸人だと分からない可能性も考えられます。
ただネタは意欲的に取り組み、得意の英語ネタだけでなく、
ベースを弾きながらの東大あるあるネタや、少女時代のパロディーを1人で演じるコント「短足時代」。
土偶コスプレキャラによる「土偶ちゃん」など、お得意のネタとして挙げられます。
この感じからすると身長も低めなので、「インテリ三頭身」という個性を武器にするみたいです。
さらに得意の英語ネタなら、石井てる美さんはレパートリーが豊富です。
他にもフリップ漫談では、言いづらい言葉を英語っぽく言うネタがあり、女子ウケしそうなのが、
セックス・アンド・ザ・シティのサマンサが日本史用語を紹介するフリップ漫談とは、おもしろそうです。
そのなかでも石井てる美さんが得意にするのは、ヒラリー・クリントンさんのものまねコント。
アメリカ大統領選が続くことでも、ますます石井てる美さんが活躍する場が広がるのでは?
まとめ
今回はお笑いタレントの石井てる美さんをご紹介しました。
みなさんはどう思いましたか?コメント残してくれるとうれしいです。
この記事を書いた結果!
・ワタナベエンターテインメントが林修に続き、次世代インテリ芸人として期待の存在?
・東京大学文科三類に入学、理系に転向し工学部卒業、さらに東京大学院修士課程を修了。
・大学院を修了して、普通に就職したのは外資系コンサルティング会社マッキンゼー。
・マッキンゼーを退社してお笑い芸人とは珍しいケースなので、著作本を出版している。
・英語が得意で、今はヒラリー・クリントンさんのものまねコントで活かされている!
という結果になりました。
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