みなさん、こんにちは!
今回は漫画家の板垣恵介さんをご紹介したいと思います。
土下座・自衛隊・井上雄彦というキーワードで調べていこうと思います。
プロフィール
芸名:板垣恵介(いたがき けいすけ)
本名:板垣博之(いたがき ひろゆき)
年齢:59歳
生年月日:1957年4月4日
出身:北海道釧路市
職歴:地元企業に就職するが、その後に陸上自衛隊に入隊する。
資格:少林寺拳法の二段位
所属:有限会社いたがきぐみ
【代表作があの格闘漫画!】
名前を聞いて、すぐ誰かわかる人も多くいますが、もしかしたら偏るかもしれません。
つまり板垣恵介さんは漫画家なので、日常的に漫画本を買い続ける人にとって、きっとおなじみの存在です。
しかし、まったく漫画に縁のない生活をおくれば、板垣恵介さんのことは初めて知る人が多いでしょう。
ただし板垣恵介さんの代表作となる漫画のタイトルを聞けば、もしかしたら作者を知らないだけで、あの漫画なら知ってるという人も相当数いるでしょう。
まず板垣恵介さんは格闘技をテーマにした作品が特徴的といえるくらい。
これだけでも絞られるので、板垣恵介さんの漫画の画風が思い描きやすくなるでしょう!
しかも格闘技漫画で、ごく一般的にも知られる作品となれば、かなり限られます。
板垣恵介さんの代表作とは「グラップラー刃牙」シリーズといえば内容は詳細に知らなくても、独特な板垣恵介さんのタッチが思い浮かびます。
他にも板垣恵介さんは、夢枕獏さん原作による「餓狼伝」が有名になり、だいたい代表作といえばこの2つの作品が挙げられます。
かなり緻密に描き込む画風から、あまり見慣れないと少々グロテスクな印象を与えるかもしれませんが、
ボディビルの雑誌を参考にして、筋肉にこだわって表現するのが板垣恵介さんの特徴になります。
【土下座をテーマとした漫画「謝男」とは】
特に板垣恵介さんの漫画でも、「グラップラー刃牙」シリーズは作画にインパクトがあるので印象的です。
さらにテレ朝系の深夜バラエティ「アメトーーク」で特集されたことがあるので、かなり「グラップラー刃牙」は市民権を得たのではないでしょうか?
それまで「グラップラー刃牙」を知っていても、なかなか画風から抵抗があったという人も、
ちょっと読んでみたいと思わせる力があるのは「アメトーーク」の威力かもしれません。
さらに板垣恵介さんの漫画では「謝男(シャーマン)」という作品が、近年は人気を博します。
この作品は11年末より「週刊漫画ゴラク」にて掲載されますが、しかも不定期の発表になります。
もともと土下座をテーマとした漫画「どげせん」がベースになり、「謝男」以前に板垣恵介さん企画により、RINさんがストーリー作成と作画に取り組み、同じく週刊漫画ゴラクに掲載されていました。
しかし段々と板垣恵介さんの企画と、RINさんの作業内容にギャップが生じるようになり、この共同作業が解消されたことで、改めて板垣恵介さんにより「謝男」が週刊漫画ゴラクで開始されました。
一方でRINさんもヤングキングにより「げせんR」の連載を開始しました。
【自衛隊に入隊する体験とは】
もともと板垣恵介さんは高校時代から、格闘家に憧れを抱くことで、漫画を通して表現するようになったそうです。
だから高校卒業後にいったんは地元企業に就職しますが、その後に陸上自衛隊に入隊するという異色の経歴の持ち主です。
すでに高校時代は少林寺拳法により、二段位を獲得するほどの実力をもち、板垣恵介さんは有段者になります。
それだけでは足りずに、結局は自衛隊入りを果たすわけですが、入隊後は自衛隊でも屈指とされる精鋭部隊の第1空挺団に、約5年間も所属しました。
その自衛隊時代にも、アマチュアボクシングで国民体育大会に出場経験があるほど、板垣恵介さんは格闘技好きになります。
ただB型肝炎を患うことで除隊し、その後は1年に迫る長期入院生活を経験します。
板垣恵介さんの人生において自衛隊より、アマチュアボクシングの訓練で、総重量30kgに及ぶ荷物を背負い、3日間にわたり不眠で富士山麓を100キロ歩き続けるトレーニングを経験したことの方が過酷だったと。
このことを板垣恵介さんは自伝の漫画化することを熱望するほどなので、よほど印象深い出来事だったのでしょう。
【同じ漫画家の井上雄彦さんとの関係は】
板垣恵介さんと共に、人気の高い漫画家と知られるのが井上雄彦さんですが、この2人の関係が注目を集めるようです。
まず井上雄彦さんも名前だけだとピンとこないイメージかもしれませんが、
漫画のタイトル名を聞けば、きっと板垣恵介さんの作品以上に、みんなが知るような人気漫画になります。
だから板垣恵介さんより、もしかしたら井上雄彦さんの方が、名前だけで作品まで分かる人が多いかもしれません。
井上雄彦さんの代表作とは「SLAM DUNK」や「バカボンド」、「リアル」になり、
いずれも大ヒット漫画という感じなので、その画風も思い浮かぶ人が多く、ファンという読者は多いでしょう。
ネットでは板垣恵介さんが、井上雄彦さんに喧嘩を売っていたと。
文字にしてしまうと、まるで険悪な関係性でこじれた仲たがいのようですが、これはお互いに認め合うからこその態度のようです。
板垣恵介さんが格闘漫画なら、井上雄彦さんはスポーツ漫画が特徴的となり、どちらも画力の高さが魅力になる漫画家です。
だから相通じるところがあるのか、まず板垣恵介さんは57年生まれで現在59歳。
井上雄彦さんは67年生まれで現在49歳、ちょうど10歳違いになることでも、喧嘩を売ってるというより、じゃれ合っているのが実態のようです。
まとめ
今回は漫画家の板垣恵介さんをご紹介しました。
みなさんはどう思いましたか?コメント残してくれるとうれしいです。
この記事を書いた結果!
・格闘技をテーマにする漫画家のイメージ、「グラップラー刃牙」シリーズが代表作。
・「グラップラー刃牙」はアメトークでもテーマになり、一躍知名度を上げた作品。
・現在「謝男」という不定期に発表される作品が人気で、土下座がテーマになる。
・格闘技家に憧れ、陸上自衛隊に入隊してしまうほど、国体にも出場する選手の過去。
・同じ漫画家の井上雄彦に喧嘩を売るとネットでは発信されるが、じゃれ合う感じ。
という結果になりました。
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