みなさん、こんにちは!
今回はタレントの稲川淳二さんについてご紹介したいと思います。
怖い話・デザイン・字が綺麗・次男 死去というキーワードで調べていこうと思います。
<プロフィール>
芸名:稲川淳二(いながわじゅんじ)
本名:稲川良彦(いながわよしひこ)
生年月日:1947年8月21日(69歳)
出身地:日本・東京都渋谷区
血液型:AB型
職業:タレント、コメディアン、工業デザイナー
<怖い話をする人で有名な人>
稲川淳二さんといえば、やはり怖い話でのイメージが強いですよね。
夏になったら稲川淳二さんの怖い話の番組など、テレビなどでも見かけることが増えるので怪談噺で有名だと思います。
もしかしたら、稲川淳二さんイコール怖い話の人・・・なんて認識している方の方が、もしかしたら多いかもしれませんね(笑)。
ネット上では霊能力者であるとか、霊感が強すぎる人、なんて言われているようですが、稲川淳二さんはタレントさんなんですよ。
もともとはラジオの深夜放送で人気を博したことがきっかけで、テレビ番組のリポーターやリアクション芸人として活躍していました。
怖い話のイメージが強くなったきっかけはラジオでの怪談話でした。
それが好評で、以後「霊感タレント」としても活動している稲川淳二さん。
トレードマークは口ひげで、覚えやすいルックスも特徴的ですよね。
怪談トークの際の愛称は「座長」だそうです。
話し方がとても特徴的で、「こわいな、こわいな~」というような独特の口調で、聞いている人に恐怖を味わわせることが得意です。
また、タレントや怖い話を話す人としてだけではなく、テレビ番組などにデザイナーとしても出演することもあるそう。
人柄がとってもよく、サービス精神も旺盛。
ファンのあいだでは「絶大なお人よし」とも言われているほど、とてつもない優しい心の持ち主なのだそうです。
ちょっと怖いルックスではありますが、内面はとても優しいなんて素敵ですね!
<実は工業デザイナーでもある>
怖い話というイメージが強い稲川淳二さんですが、実は工業デザイナーであり一級建築士の資格も持っているんです!
タレントや怪談トークなどの他に工業デザイナーとしての活動も継続しており、「車どめ」のデザインで平成8年度の通商産業省選定ではなんとグッドデザイン賞(公共空間用設備機器部門)を受賞しています!
1970年に桑沢デザイン研究所研究科を卒業し、その後1971年に株式会社共立デザインにデザイナーとして入社した稲川淳二さん。
焼肉「韓々」の店内・外観およびロゴマークをデザインした経歴があります。
ちなみに焼肉「韓々」は世田谷にあり、いまでも雑誌に載るなどして有名です。店頭には稲川淳二さん本人の写真も飾ってあるそうですよ!
さらに1991年には「淳二・風・工房」、「NAO Bird`s Bar」をデザインし、1996年は「車どめ」で通商産業省グッドデザイン賞受賞しています。
1990年代後半にはスズキのレーシングカーのボディカウルのデザイン経験も。
稲川淳二さんは幼少期から大の自動車好きであったそうで、「イタリアにあるカロッツェリアの様な工房でカーデザインをやってみたかった」という本人の希望からデザイナーを志したようです。
怖い話ではもちろん、タレントやリポーター、リアクション芸人、さらにはデザイナーまでこなすという、まさに才能の塊の稲川淳二さん・・・。
もともと多彩な才能がおありだったんですね!
<字がキレイすぎて稲川フォントと呼ばれるぐらい精密>
そんないくつもの才能を持ち合わせる稲川淳二さんは、ファンのあいだで「字が綺麗」だととても有名です。
デザインも綺麗ですが字も綺麗だなんて本当にすごいですよね・・・!
気になる稲川淳二さんの文字を探ってみたのですが、本当に字が綺麗(というか綺麗すぎ)でびっくりしてしまいました!
手描きとは思えないほどに字が綺麗で、「稲川フォント」と呼ばれるのもわかるほどとにかく綺麗!
どうやら稲川淳二さんの文字は、NHKで「SWITCHインタビュー 達人達」にて楳図かずおさんと稲川淳二の特集を放送したときに映っていたそう。
テレビに稲川淳二さん直筆の取材ノートが映し出されると、あまりの字の綺麗さに視聴者が驚愕し、たちまちネット上で話題になったそうです。
「このフォントをPCにインストールしたいレベル。」
なんて言われてしまうほどの字の綺麗さ・・・!
製図文字というか、図面文字というか、手で書いたようにはとても見えないくらい形が整っているんです。
もし稲川フォントがあったら私もPCにインストールしたいです(笑)。
<次男が死去していた>
探っているだけでも人柄や天才さがよく分かる稲川淳二さんですが、実は息子さんを亡くしているという過去があるそうです。
稲川淳二さんは結婚して息子さんが2人います。
長男はタレントや俳優として活躍している稲川貴洋さん。
そして死去したとされている次男由輝さんは、「クルーゾン症候群」という重い病気を生まれつき患っていたそうです。
クルーゾン症候群とは、脳は成長していくにも関わらず頭蓋骨は成長することができないため圧迫されてしまう病気だそう。
別名クルーゾン病、頭蓋顔面遺骨症などと呼ばています。
眼球突出や気道狭窄などの機動不全が生じてしまい、視力や知力に障害をきたしてしまうという大変な難病です。
そんな大病を患っていた次男の由輝さんが、2013年4月に死去していたそうです。
探ってみると、稲川淳二さんはAERAの2014年9月29日増大号の独占記事で次男の死去について告白していたことが分かりました。
「難病の次男を初めは拒絶最低の父親でした要らない命はないんです」
文字に記されていたその言葉に重さを感じました。
由輝さんが安らかな眠りにつかれることをお祈りいたします。
まとめ
今回はタレントの稲川淳二さんをご紹介しました。
みなさんはどう思いましたか?コメント残してくれるとうれしいです。
この記事を書いた結果!
・稲川淳二は怖い話で有名!
・デザインの才能があり受賞もしている!
・字が綺麗すぎると話題に!
・次男は死去している!
という結果になりました。
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