みなさんこんにちは！
今回はウルグアイ元大統領のホセムヒカさんをご紹介したいと思います。
世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ 本 絵本・来日 テレビ スケジュール・名言というキーワードで調べていきたいと思います。
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プロフィール
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名前：ホセ・アルベルト・ムヒカ・コルダノ
愛称：エル・ペペ
年齢：80歳
生年月日：1935年5月20日
出身：ウルグアイ モンテビデオ
経歴
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1935年にウルグアイの首都モンテビデオの貧困家庭に生まれる。
家畜の世話や花売りなどで家計を助けながらも、1960年代に入って極左都市ゲリラ組織ツパマロスに加入、ゲリラ活動に従事する。
モンテビデオ大学卒業後、ツパマロスと治安組織の抗争の激化、労働組合や職人組合の政治経済への反発といった時代のもと数々の襲撃、誘拐にたずさわる中で、ムヒカは6発の銃弾を受け、4度の逮捕（うち2回は脱獄）を経験する。
1972年に逮捕された際には、軍事政権が終わるまで13年近く収監されていて、軍事政権側の人質として扱われていた。
他の「人質」としては、のちに上院議員となるエレウテリオ・フェルナンデス・ウイドブロや、ツパマロスの創設者ラウル・センディックなどが挙げられる。
出所後、ゲリラ仲間と左派政治団体を結成し1995年の下院議員選挙で初当選を果たす。
2005年にウルグアイ東方共和国初の左派政権となる拡大戦線のタバレ・バスケス大統領の下で農牧水産相として初入閣。
そして2009年度の大統領選挙戦で、元大統領である国民党のルイス・アルベルト・ラカジェ公認候補を決選投票で破り勝利した。
世界でいちばん貧しい大統領のスピーチが話題に！
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2009年11月にウルグアイ大統領選挙に当選し、2010年3月1日より2015年2月末までウルグアイの第40代大統領を務めたホセムヒカさん。
大統領という権威ある仕事に就きながら給与の大部分を財団に寄付し、月1000ドル強で生活しているというその質素な暮らしぶりから「世界で最も貧しい大統領」としても知られています。
前大統領が使っていた公邸があるものの、そこには住まずに自身の農場で暮らし、愛車は20万円ほどの1987年型フォルクスワーゲン・ビートル。
ネクタイは着用せずに、国民よりも少ない収入で生活していることや、ヒッチハイクで見ず知らずの人を同乗させるなどその庶民的な人柄にも好感が持てます。
ホセムヒカさんが世界の注目を集めるきっかけとなったのが、ブラジルで開催されたリオ会議での演説です。
経済の拡大を目指すことの問題点を明確に説き、このスピーチが話題を集め、ノーベル平和賞の候補にもなりました。
スピーチを子供向けに紹介した絵本「世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ」が汐文社より日本でも出版されました。
また、2013年4月4日、ムヒカはアルゼンチンのクリスティーナ・フェルナンデス・デ・キルチネル大統領に対し、「片方の目が見えない男より、あのばあさんの方がひどい」、「ばあさんは頑固だ」と発言したことが問題になりました。
いつ日本に来日して演説をする？
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見事なスピーチが話題となっているホセムヒカさんですが、日本への来日予定はあるのでしょうか。
調べてみると、2016年4月にフジテレビに招待されて夫婦で来日し、4月8日、フジテレビの生放送特別番組『来日緊急スぺシャル 世界一貧しい大統領×宮根×池上彰で問う～日本人は本当に幸せですか？』に京都から中継で生出演し、インタビューなどに答えています。
また、4月7日に東京外国語大学の府中キャンパスにて16:30から講義を行っています。
東京外国語大学の学生のための講演であることから、講堂には学生のみ、一般用に野外モニターで対応したようです。
名言集
出典：hana.bi
「貧乏なひととは、少ししかものを持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のこどだ」
「発展は幸福を阻害するものであってはいけないのです。発展は人類に幸福をもたらすものでなくてはなりません。愛情や人間関係、子どもを育てる事、友達を持つこと、そして必要最低限のものを持つこと。これらをもたらすべきなのです」
「お金があまりに好きな人たちには、政治の世界から出て行ってもらう必要あるのです。彼らは政治の世界では危険です。お金が好きな人は、ビジネスや商売のために身を捧げ、富を増やそうとするものです。しかし政治とは、すべての人の幸福を求める戦いなのです」
「私たちは発展するために生まれてきているわけではありません。幸せになるためにこの地球にやってきたのです。人生は短いし、すぐ目の前を過ぎてしまいます。命よりも高価なものは存在しません」
「人は物を買う時は、お金で買っていないのです。そのお金を貯めるための人生の裂いた時間で買っているのですよ」
「もっと良い世の中の目指すということは中古車を集め、乗客率を倍にするということではありません」
「人間はもっと良い暮らしを持つためにものが必要なのですが、それを達成するために消費と仕事をどんどん増やさなければ行けない計画的陳腐化や底を知らない消費主義社会にイエスと言ってはいけない」
「若い人には恋する時間が必要。子どもが生まれれば、子どもと過ごす時間が必要。働いてできることは、請求書の金額を払うことだけ。職場と家の往復をするだけに時間を使っていると、いつの間にか老人になってしまうよ」
まとめ
今回はウルグアイ元大統領のホセムヒカさんをご紹介しました。
みなさんはどう思いましたか？コメント残してくれるとうれしいです。
この記事を書いた結果！
・世界でいちばん貧しい大統領のスピーチが話題に！
・4月に東京外国語大学で講義を行った
・名言集がすごい
という結果になりました。
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